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【デジタル編:05】画像の持つ情報量(bit、24bitカラー、48bitカラー) | 一発合格!フォトマスター検定

【デジタル編:05】画像の持つ情報量(bit、24bitカラー、48bitカラー)

更新日:

 

【フォトマスター検定対策】:ジャンル/デジタル

「画像の持つ情報量」

24bitカラーや48bitカラーなど、画像の持つ情報量について解説します。

別記事:撮像素子の構造・仕組みで撮像素子(イメージセンサー)の概要を理解している方向けです

 

ビットって何?

8bit、16bitって?

24bitカラーって?

48bitカラーって?

 

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Bit(ビット)とは

 

今回は、画像の持つ情報量について解説します。
序盤は写真の分野というよりも、デジタル分野の話になってしまうのですが、お付き合いください。

 

デジタルの分野では、情報量の単位として「bit(ビット)」という単語が使われます。
1bitでは、基本的に「0か1か」の情報しか持ちません。

 

 

いきなり「0か1」といっても、あまりイメージがわかないと思いますので、まずは上の図をご覧ください。

 

ここに、スイッチがひとつあります。(電気のスイッチのイメージで良いです)
1はスイッチをONした状態、0はスイッチをOFFした状態だとすると…。

1bitで表せるのは「スイッチがONか、OFFか」のいずれかの状態を表すことができます。
これを明暗の階調に置き換えると、「白」か「黒」かの2パターンを表現できることになります。

 

 

続いて、2bitだとどうでしょう。
1bitの情報量を2倍したものが、2bitです。0と1の組み合わせを、2つ持つことができます。

さきほどのスイッチの例を用いますと…。
2bitではスイッチAとスイッチBの2つがあって、それぞれのON/OFF状態を表せます。
つまり、2bitでは4パターンの状態を表すことができます。

 

 

パターン1 AがON BがON
パターン2 AがON BがOFF
パターン3 AがOFF BがON
パターン4 AがOFF BがOFF

 

パターンとしてはこんな感じです。
これを明暗の階調に置き換えると、4パターンを表せるので…さきほどの1bitよりも細かく表せます。
1bitでは、「白か黒か」しか表現できませんでしたからね。
2bitにすることで、グレーっぽい階調部分を表現できるようになりました。

 

これを3bit、4bitと増やしていくと、それぞれのbit数で表すことのできる情報量は以下のようになります。

 

 

bit 情報量 合計
1bit 2×1 2
2bit 2×2 4
3bit 2×2×2 8
4bit 2×2×2×2 16
5bit 2×2×2×2×2 32
・・・ ・・・ ・・・
8bit 2の8乗 256
・・・ ・・・ ・・・
16bit 2の16乗 65536

 

bit数が増えれば増えるほど、表現できる情報量も増えていきます。
1bitでは単純な白黒しか表現できませんでしたが、8bitであれば256階調16bitであれば65536階調も表せます。
bit数が増えると、なだらかなモノクロのグラデーションのように階調を表現できるようになります。

 

 


24bitカラー(24bit画像)とは

 

随分前置きが長くなってしまいました。ようやく写真・画像と絡めて解説ができます。

 

写真周りのカラー画像としてよく使われるのは、「24bitカラー(24bit画像)」と「48bitカラー(48bit画像)」です。
まず。24bitカラー(24bit画像)から解説していきます。

 

 

上の画像をご覧ください。

8bitでは、情報量としては2の8乗ですから、256個の状態を表せるんでしたね。
明暗の階調にすると、256段階の白黒のグラデーションを表現することができます。

 

ここで、過去の学習内容を思い出してみてください。
画素にカラーフィルターを被せることで、はじめてカラーの画像が得られるんでしたね。
そこで、256階調のグレースケールに、赤・青・緑のカラーフィルターを被せます。すると…

 

「256階調の赤、256階調の青、256階調の緑」を表現することができます。
パターンとしては、256×256×256=16,777,216色(1677万色以上)です。

 

8bitの赤+8bitの青+8bitの緑=24bit !!

 

であることから、24bitカラー(24bit画像)と呼ばれているんですね。

 

 

48bitカラー(48bit画像)とは

 

さて、ここまでくれば、48bitカラー(48bit画像)が何を意味するのか、予想が付くと思います。
そうです、16bitの赤+16bitの青+16bitの緑=48bit !! …というわけです。

 

16bitが持つ情報量は2の16乗ですから、赤、青、緑それぞれ65536階調も表現できます。
つまり、48bitカラーでは65536×65535×65536=…なんと280兆色も表現できることなります。
なんとも凄まじい数字ですが、人間の眼はここまでの色の違いは見分けられませんし、モニタの表示上の限界や制限などもあるので、見た目ではあまりわからない世界だと思います。

 

しかし、PCで画像をレタッチする場合などは、この差が顕著に表れてきます。
グラデーションの階調が豊富な48bit画像の方が、大幅なレタッチを行っても階調が破たんしにくいです。

 

 

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